2026年度胎内市開催の5回目
夏のスペシャル2Daysとして2日間連続開催を企画して3年目となりました。
2日間ともに雨の心配は全くなし
一方で梅雨時期にも関わらず強い日差しを警戒しながらスタートです。
1日目は少し寂しい人数となりましたが、参加者のスキルを踏まえて応用力を求められる
ややテクニカルなコースを設定。
見た目にはただのスラロームコースのようで、ブレーキやアクセルの操作に一工夫が必要な
レイアウトとしました。
午前は厚めの雲が日差しを隠してくれたお陰で、極端な暑さも少なく
走行を重ねてコースの攻略に取り組んでいきます。
自身の車両と異なる車両に乗り比べてもらったり
タンデム走行で走行ライン、アクセル、ブレーキの一例を紹介したり
暑さも相まって短時間で休憩と走行を繰り返しながらも
適宜フィードバックを行う事が出来ました。
ツーリングなどで走行していくと
見通しの良い直線的な道路で、減速を気にしない事もあれば
先の見通しが効かず、カーブへの進入速度を抑えていく状況もあります。
当レッスンも含めライディングスクールなどでは先の見通しは効くものの
車両の旋回性を引き出すトレーニングを行う上で、小さなカーブを設定する事が多いものです。
いつも同じような状況で走らせていると、同じような旋回性を繰り返してしまうことで
リズムや車体に対しても一本調子で同じ位置に身体を置いてしまいがちです。
車両を使っての競技ではダイナミックに身体を動かす中で着座位置も変化していることに気づきます。
競技でなくとも一般公道においても、小さなカーブと大きなカーブでは車両の動きも変わり
ライダーの動きも異なることから着座位置も変化します。
更に公道では上り坂、下り坂などライディングスクールでは中々体験出来ない状況もあり
ここでもポジションは左右だけでなく前後にも変化する必要があります。
身長や車体の大きさによっても座る位置は前にならざるを得ない人や
腕が余って後ろに座り気味の人もいるでしょう。
自分と自分の愛車に対するスタンダードなポジションを定め
左右と共に前後も適度に動ける範囲を定めておく必要があるでしょう。
安定して動けるベストポジションは
状況に応じて変化することは心得ておきたいものです。
参加者の目標と振り返り
シートの座り方、位置などを見直してみることを目標に走行しました。
左足のステップへの置き方がしっくりとこなかったところ、膝の位置を下げタンクに触れる事で足首の位置が変わり課題が改善出来ました。
シートの位置を試したり、CB1300を試し乗りして得たセルフステアの感覚を自分の車両でも感じ取る事ができました。
スロットルをしっかり開けることを目標に走行しました。
思った通りにスロットルは開けられませんでしたが、体幹の動きでフロントサスペンションを動かすことは出来ました。
まだまだ身体の動きが不十分だったようですが、最後に体幹の位置を変えたところ腕が動くようになったので、次回以降にも活かしたい。
無駄な力を使わずに疲れないライディングを目標に走行しました。
走行前の肩、胸郭のエクササイズを意識して走行したところ、動きが良くなったと思いました。
結果として力が抜けたようです。
カーブの大きさに合わせた進入や脱出ラインについても課題でしたが、アクセルやブレーキの使い方が特殊なコース設定だったので次回ライン取りと合わせて課題にしたい。
直接日差しが届く時間は少なかったものの
日陰でも温度計は38℃を超えるなど、蒸し暑さが体力を奪う1日でした
当日の様子はこちら
二日目につづく


