2026年度4回目の胎内市スピードパーク新潟の開催
梅雨真っ只中で更に2つの台風が連続して駆け抜けて太平洋側は水害被害が出ている中で
日本海側の雨は最小限で済み
荒天予報から少なかったエントリーも直前で一気に増え
湿度は高いものの、落ち着いた空の下でスタート
今回は参加車両や初参加の状況も踏まえてシンプルなレイアウトでコースを設定
走る、曲がる、止まるの動作をしっかりと動作を確認して走行ラインを繋いで行きます
午前中から気温は28℃を超え
熱中症を警戒して小まめに休憩を取りながら午前はコース案内と現状確認を行います。
昼休み後に新規参加者の身体特性を確認
自身の身体の動きを知り、効果的な動きへと活かしていきます。
更に午前中の走行を動画で確認して、午後の走行への参考にしていきます。
毎回異なるコースを設定してなるべく多くの状況を体験してもらえるようにしていますが、
流れを作るために、走り続けられるように停止を含まない設定としています。
他のスポーツでも多くは一連の流れの中で全て行われており
静止状態では再現し難い事も多いものです。
バイクの動作は加速、旋回、減速がありますが、これらを一連の動作の流れとして行なってこそ
いわゆるスムーズな動作となってきます。
一連の流れを作るのは操作と動作がうまく噛み合う事にもなりますが
車両によっても、操作するライダーによっても、状況によってもスムーズな操作に導くリズムが異なります。
スポーツ車両とクルーザー車両では運動性能が異なる事は外観を見ても解ります。
ライダーのリズムは横に動いたり、左右を入れ替えたりと身体の使い方によって変わります。
リズムが異なれば流れも変わり、走行ラインにも違いが出てきます。
自身の車両と身体の使い方を活かして走行ラインやリズムが生み出され
一日中同じコースを走っていても、動作にリズムが出てくる事でスムーズの感覚が出てきます。
タンデムを体験してもらう事もありますが、ブレーキ、アクセルのタイミング、ライン取りなどで
更に走りに奥行きを出すためには
スムーズでリズミカルな状況を敢えて崩し
応用力を鍛える必要もあるでしょう。
公道では自分だけが気をつけていても状況に応じて様々な対応が迫られることもあり
緊急回避にも繋がる、乱れたリズムを取り繕う技術を得ておく事が
自らの身を守るだけでなく、他人にも優しいライディングへと繋がっていくことになるでしょう。
終盤に目標に対して完全停止を行うブレーキのトレーニング
基本的なブレーキのコントロールについて理解してもらい
自身の車両のブレーキ性能を把握してスピードに応じたコントロール、止まり方を体感、習得していきます。
参加者の目標と振り返り
前回参加からの引き続きでフロントブレーキを長めに掛ける事を考えながら走行しました。
ブレーキを長めに掛けてから、同じコーナーのブレーキを短めにする事もできたりとブレーキの使い方に関する認識を新たにして、メリットの再確認をする事が出来ました。
左足の踏み方については動画でも再確認したい。
低速時の不安がありバイクを操っている実感がない状態だったので参加しました。
今回の参加で手がかりを少し得る事ができました。
走行ラインを考え、どう操作するかを決めてからコーナーに入れるようになりました。
無駄な力みをなくして疲れないライディングでストレートパイロンをスムーズに走行することを目標に走行しました。
上手く出来る時と出来ない時のムラがありますが、走行距離を重ねても疲労感が少なかったので結果として出てきているように思います。
フロントブレーキをしっかりと使うことを目標に走行しました。
前回参加時よりブレーキは使えるようになりました。
しかしその分、右手の痛みが出てきました。今まで痛みが出たところとは違う場所なので、次回は痛みが出ない操作を目指したい。
スロットルの開け方が上手くいかないこと、フロントブレーキをあまり使わない乗り方でUターンが安定しなかったので参加しました。
スロットルの微妙な操作とフロントブレーキをしっかり掛ける事を行いました。
しっかりと減速してステップ等で体を安定させると、上体がブレないので曲がり始め時に有った恐怖心が安心して曲がれました。
止めて、曲げて、開けてのリズムが見えてきました。
前回手の痛みが出たので、痛みが出ないことを目標に走行しました。
痛みが出ない握り方を行い、前回よりひどい痛みにはなりませんでした。
次回以降ブレーキレバーの位置に関するものであれば設定を変えてみたい。
まだ映像で見ると身体が逃げている状態なので、身体の安定を次回以降の課題にしたい。
梅雨の合間の晴れを有効活用できた1日になりました。
当日の映像はこちら
夏至が過ぎたもののまだ日没まで日が高い日本海です



