走りを更なる高みへ


特別に暑かった8月が終わり9月に入り

まだまだ厳しい残暑の中で

約3年振りとなるプライベートコースのご依頼を受け、実施となりました。

遠路200km以上の距離を自走で会場入り

 

先ずは休憩でコンディションを整えて

プライベートコースの柔軟性を活かし

ゆっくり目の走行前のエクササイズ、完熟走行と進みコース走行へ

事前にお聴きした課題を元に、大小コーナーの繋ぎを

どのように走るかがポイントとなるレイアウトに設定

午前はコースを覚えて、現状の走りでどのように走行できるかを確認していきます。

細かな旋回、切り返しは出来てはいるようですが、

時間と共に疲れからかペースにムラが出てきます。

暑さもある中で、昼休みは長めに取ってディスカッション

ご本人の理想とする走りをYouTube映像で紹介してもらいました。

午後からは一つ一つ課題をこなしていく中で、

フォームが変わり、走りの精度が良くなっている事が確認出来ました。

ちょっとした変化ではありますが、走行中の疲労度も相当軽減されたようで

暑い中でも集中を維持したまま、しっかりとした走りへと変化

ブレーキトレーニングを行う頃には走りが一段と洗練されてきました。

今まで個人練習で相当の練習を積んでこられたことから、

身体の安定から本来の動きを自然と導き出す流れで進め

理想とする走りに近づく事が出来たようです。

 

 

目標と振り返り

S字の切り返しが遅いので切り返しのコツをつかみ、フロントブレーキをしっかりと使える事を目標に走行しました。

切り返しもブレーキも身体を安定させることで上手く出来るようになってきました。走りの精度も上がり再現性の高い走りが出来るようになりました。

 

 

 

レーシングコースの体験走行で1日の総まとめ

まだまだ暑い1日でしたが、走行と共に休憩も走りのディスカッションで

充実したプライベートレッスンとなりました。

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