動ける体勢をつくること


2026年の上越地区開催も第5回

今年度の最終開催を迎えました。

スポーツの日を含めて3連休の真ん中、

過去体育の日として祝日となっていた10月10日は晴れの特異日とのことで

3連休とも絶好の秋晴れ、ライディングをスポーティに楽しむには絶好のコンディションです

今回も定員一杯の参加申込を頂き

更に初参加者が4名と新しい顔ぶれも多く揃いました。

地元上越の皆さんから早くに集合してもらい、受付もスムーズに進み

朝のブリーフィング、エクササイズと進めていきます。

初参加が多い事や事前にお聞きした課題を踏まえ

今回も2コースを設定

小さく複合的な旋回を求められるコースと

幅広く旋回もゆったりしながらも

加速やブレーキングはしっかりと行う必要があるコース

それぞれ距離もたっぷりと取る事で、相互にスペースを確保して

スキルや目標に合わせてコースを選んでもらう事としました。

コース案内から走行へと移る過程で

それぞれのコースが半々の人数で走行開始

結果的には自身のペースを保ちながら走行出来る人数となったようです。

休憩したり、それぞれのコースを行き来したりする中で
午前は撮影と共に皆さんの現状把握に努めました。

昼は恒例のインドカレー テイクアウト

今回も全員がカレーの種類や辛さ、など好みの組み合わせを注文して
食事も楽しんで行きます。

食事の余韻も冷めない内に初参加者に一人一人身体特性の診断を実施
特性に応じた動きがどのような特徴を持っているのか
一人一人に体感してもらいながら、改めて他の人との違いも知って頂きます。

 

午後からは初参加者に向けて基本乗車姿勢の確認
安定する姿勢を作り出すために
末端から安定を導いていきます
今までの姿勢がどのような状態だったのかを知り
更なる安定を得る姿勢を確認しました。

 

後半はブレーキの説明を行った後、

 

 

それぞれのコースで強いブレーキで止まる寸前までを体験してもらいます。

前ブレーキを使う機会が少なかった参加者には初めての体験となりましたが、一般公道における安全面において、止まれる能力を身につける事は身を守ることになります。

スポーツライクに運転する上でも車両の動きを導き出す非常に大きな要素となってきます。

 

動ける体勢をつくること
オートバイを街中で安全に運転するにも
より積極的なスポーツライクに運転するにも
自身の身体が常に動ける体勢を作る事が必要です。
スポーツでいうところの構えですが
一般生活に例えれば、

・椅子に腰掛けて脱力している状態か

・椅子に腰掛けたところから立てる状態か

となるでしょう。

別な表現では「身構える」とも言えそうです。
身体が不安定な状態では次の動作に移りにくい事は
容易に想像が出来ます。
動き出す準備をする上で、自身の身体に合った状態を知ると
安定した動き出しが簡単に出来る事が解ります。
自身に合っていないと
動きにくかったり、動き出しが鈍かったり
そもそも動けなかったり
身体が動きにくかったり、疲れが酷く出てしまったり
部分的な痛み、痺れなどに関しても
身体の安定する状態なのかを見直して修正していくと
疲れや痛み、痺れなどは軽減していくでしょう。

 

参加者の目標と振り返り

狭い道でのカーブやUターンがスムーズに出来るようになりたいので参加しました。

怖くなくなったら OKと思っていました。
もう 99%怖くなくなりました。 残り 1% はちょっとリアを使いすぎて悲鳴を上げさせてしまったことです。
今までは手に痺れを感じる事がありましたが、なくなりました。
発進が怖くなくなり、走行中が楽になりました。

 

スキルアップを目標に参加しました。

フロントブレーキの使い方が参考になり、ライディングに余裕が出来ました。
かみさんの姿を1日見ていて、ひいき目ではないですが上手になりました。

 

 

 

いつも胸のスペースが狭くなってしまうので、確保する事を目標に走行しました。

顎の角度によってスペースが出来て、維持する事も出来るようになってきました。
外側の肘位置について修正ポイントが有ったので、次回はここも意識して走行したい。

 

 

 

肩の動きとハンドルの向きが連動することを目標に走行しました。

他の方への一言を聞いてバンク中の目の高さについて変えたところ、バンクが安定かつ深くなりました。
骨盤の角度についても動きやすい角度に修正したところ、肩の動きが良くなりました。

 

 

フロントブレーキを使った積極的なターンを目標に走行しました。

フロントブレーキを使う意識付けができました。
スピードが乗ったコースであればブレーキを使えるものの、タイトなところでスピードが落ちてくると、楽なリアブレーキに頼るっていうこともまだまだあるので、そこはまだ課題かなと思います。

 

 

身体の使い方や走行ラインを意識しながら走行しました。

胸と膝の両方を進行方向に向ける事で少し曲がりやすくなりました。
途中で目標物に対して突っ込みそうになり立ちゴケしてしまいましたが、走行ラインを考える上で良いきっかけになりました。

 

 

 

スラロームの苦手と低速域での操作を克服するために参加しました。

今まで不安定な姿勢だったことが分かり、前よりも楽な姿勢になりました。
苦手はまだあるもののパイロンスラロームが少し出来るようになりました。
フロントブレーキをより意識するようになったので、学んだ事を活かしながら上達していきたい。

 

 

前のめりになって腕が突っ張っぱらないポジションを目標に走行しました。

良い走行ラインで走ると楽に感じましたが、出来る時、出来ない時があるのでいつでも良いラインで走れるようにしたい。

 

 

 

車体の後部をパイロンに当ててしまっていたので、スラロームの苦手と低速域での操作を克服することを目標に走行しました。スラロームの苦手意識がまだちょっとありますが、減速し過ぎたり、足りなかったりが有って、はらんだり、接触したりがりました。
進入時にイン側に寄り過ぎないようにする事で概ね良かったと思います。

 

 

 

スムーズなコーナリング、小回りが出来るようになることを目標に参加しました。
メリハリつけた方が回りやすいけど、もう少しフロントブレーキをうまく使うように、もうちょっと勉強したいと思います。

 

 

 

サポートコメント

皆さんがそれぞれちょっとずつ変わってるところがあるかと思います。 特に初参加の方、だいぶ変わった方が本当にびっくりしました。

とにかく楽しく楽に乗り、乗っていただきたいので、そのためにはどう体を使うかとか、自分の体の使い方をぜひこういう機会を利用してこれからも考えていただければなと思います。

フロントブレーキの使い方っていうのがありますので、フロントブレーキを単純にかけるかけるではなく、どうかければいいかを、ある程度常連の方は考えた方がいいんじゃないかなと思います。 ただかけるんじゃなくて、かけ方いろいろあります。 どうかければいいのか。それぞれまた次回ぜひ課題を持って来ていただければなと思います。

 

秋晴れの中でそれぞれがスキルアップが出来たようです。

当日の映像はこちら

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