乗り出しこそ大切な身体の動きと感覚の一致


記録的な暖冬となったと言われている2024年

3月に入り低温、降雪が続き、暖冬とは言え暖かさが感じられない日々が続いています。

極上の天気に恵まれた先のプレ開催以後も寒く雨、雪の続く天気となっていたこともあり

申し込みは少なく低調でしたが、直前で天気が回復傾向となり申し込みをお受けする事となりました。

前日までの冷たい雨も朝には上がり、路面も少しづつ渇き始め

エクササイズを始める頃には眩しい太陽の陽射しが照りつけてきました。

 

スーパースポーツ車両を含む中大型車両中心の参加車両を考慮して、緩急をおり混ぜたコース設定とし

しっかりとしたブレーキを試す時間も設けてブレーキからのコーナーリング動作へと繋げていきます。

朝方の寒さで身体を震わせながら到着したものの、走行が始まり陽が差してくると急激に体温も上昇

走り始めて直ぐに休憩、上着を脱ぎ始める場面が目立ち始めます。

 

走行を重ねて

冬季間バイクを走らせなかったり、走り出して間も無いなど身体の動きにぎこちなさが見て取れます。

前回参加者も車両に対する不具合や、車両コントロールについて思考錯誤を繰り返しているようです。

ブレーキトレーニングを行い、車体の動きに対して身体の動きの連動を早目に思い出したり、発見したりを狙いました。

今回は全体テーマとして基点となるポイントに注目してもらうように提示しました。

春先の乗り出しで感覚を取り戻そうとすると

身体が動けることが正義となりがちですが

むしろ身体が動きすぎることによる感覚のズレによって

力ずくで曲がってみたり

必要以上に恐怖感を感じたり、萎縮したりと

ライディングの妨げになる要素が出てくる事が考えられます。

自分の自然な動きを実現するために

動きやすさに導いていく身体の使い方として

自身の安定ポイントを明確にして、

余計な動きを排除すると共に

安定ポイントの中で狙うポイントを意識することで身体の動かしやすさに繋げていきます。

 

参加者の目標と振り返り

上体の向き方やアクセルの開閉タイミングなどを意識して、過去の良かった時を思い出すことを目標に走行しました。

過去の記録から動作や注意点などを実践したり、意識したりしてみたが上手く活かされていない状態でした。

タンデム体験で車両の動き方を体感したことで、この車体の動きのための身体の動作であることが判りました。

良かった時ほどでは有りませんでしたが、当時の方向性を思い出すことが出来ました。

 

フロントブレーキをしっかり掛け、アクセルを開けることを目標に走行しました。

自分なりにはある程度しっかりと出来ているつもりでしたが、他車両に乗ったところ

ブレーキ、アクセルの開け方がまだまだと感じました。

このイメージで自分の車両も乗れるようにしていきたい。

 

 

冬の間でイメージトレーニングを行い、ライディングフォームの改善も目標に走行しました。

イメージした通りには上手くいかなかったものの、

固定するポイントについて意識して後半は少しづつ上手く走行出来るようになってきました。

 

 

 

Uターンを綺麗に曲がることを目標に走行しました。

前回に引き続き車両の特性を変化させた状態で走行したことで、安全なコースで車体の変化を学ぶことができました。

 

 

 

 

身体の疲労度を少なくする走りを目指して走行しました。

前回は走行後の帰宅時は首の痛みを感じましたが、前傾を強めに走行したところ

首の痛みは軽減され疲労も少なくなりました。

ブレーキを強く掛けられるようになったことで、コーナーの進入が楽になりアクセルを開けられるようになりました。

 

冬季間乗っていなかったので走らせ方を思い出すことも目標に走行しました。

前半はなかなか上手く乗れませんでしたが、グリップの握り、背中の支点などを意識したところ、後半は走りを取り戻すことが出来てきました。

 

 

 

 

終了後締めくくりとしてレーシングコースの体験走行

 

春の日差しが暖かい日中となりましたが、レーシングコースの走行時は風も冷たく

夕方は寒さが戻り気温が乱高下する1日になりました。

 

全てのまとめが終了した後も課外走行、別車両で動きを確認してもらいました。

 

 

 

 

 

 

風の強い胎内市は日が暮れてくるとまだまだ強い寒さを感じます。

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