2018年9回目のワンナップライディング2018
10月2回目の開催です。
秋が深まり、朝は冷え込みが厳しい季節ですが
前線の影響から雨が降ったり止んだりのコンディションで集合時間を向かえました。
今回も片道3時間超の方々からご参加頂きました。
深夜から断続的に降り続いていた雨
集合と共にパイロンを吹き飛ばす強風
荒れた天気は走行開始と共に本格的な雨降りになってきました。
雨の経験が少ない参加者もいましたが、乾いた路面では感じられない体験も得られる良い機会と捉えスタートです。
今回の主なテーマは
・バイクの曲がり方について多様な方法を試す。
・自分に合ったフォームを研究する。動作の癖を直す
が上がりました。
走りを進めていくと更に雨足が激しくなり、コース上は水溜りが出来始めてきました。
雨の影響で抑えた走りになったり、大きな影響も無く走行したりとそれぞれのペースでの走行
コースと雨のコンディションに慣れて行きます。
各々課題は意識してスタートしているのですが、コンディションの影響もあり
徐々に走りのネガティブな癖が出てきます。
午前は走行時間の合い間に身体の動かし方について、ディスカッションしながら動きを研究
天気が少しずつ落ち着き始め、次第に小雨となり
路面は濡れたままですが、走行には十分なコンディションです。
午後からはフォームへの研究として課題走行
ここから課題が浮き彫りになってきました。
左の旋回が出来ない ハンドルが止まってしまう
といったものが出てきました。
静止状態でフォームを確認しながら、身体の動きで影響が有りそうなところを研究していきます。
1つ1つ確認していき、確信に到達する事が出来ました。
また曲がり方の方法については
左右の差があるところから、不安要素の排除を目的により安定する身体の使い方を研究したところ
下半身の安定を得て、上体がリラックスしてきました。
参加者の声
自分に合った、あるべきフォームを知り、現状の癖を直す事を目的に参加しました。
午後からの課題走行で上手くいかないポイントが明確になり、更にその原因と対策がわかりました。
身体の使い方を少し変えたところ、旋回の仕方が変わり、小回りができるようになりました。
気持ちよくバイクに乗る事ができるようになりました。
バイクの曲がり方について、色々な曲がり方を習得する事を目的に参加しました。
下半身の使い方を変えることで、傾けるだけでなく、小さく曲がることについて、きっかけを掴む事が出来ました。
雨で低い気温のため、バイクの操作に今までに無い方法を取り入れたりと更に工夫も必要である事がわかりました。
夕方まで路面は濡れたままでしたが、終盤には乾いた路面と変わらない走りで楽しく走りきる事が出来たようです。
バイクを色々な方法で乗るときに
動き方は人によって様々です。
車両でも異なる動き
前提として
他人の動きは参考になることと、ならないことがあります。
このレッスンは参加者自身が動きを知る
近道になることを目指しています。
次回は追加開催 11月10日(土) スピードパーク新潟
今年度最終回です。