濡れたコンディションでも楽しく走れます


ワンナップライディング講座第2回

終日雨が降ったり止んだり、そして強風でパイロンが動いたりと荒れ模様のコンディションになりましたが、参加者全員で楽しく走行する事ができました。

朝から雨が降り続いていたものの、路面が濡れていても薄っすら水溜りになる程度。風が強く当たり続ける中で走行開始です。

午前中は現状の確認

 今回参加の皆さんは程度の差はあるものの、濡れた路面に対して苦手意識があるようです。会場入りまで雨の中走行して来ているとは言え、ブレーキの加減や曲がる時の傾け具合などは相当抑えながら走って来ているようです。

現状確認の走行でもブレーキは殆ど使わず、リヤブレーキでスピード調整を行う程度であったり、バイクを傾ける動作も恐る恐るな様子でした。

 

 

パイロンで作った千鳥コース、スラロームコースと8の字コース、制動コースとそれぞれ走り、現状の旋回方法、ブレーキの操作などを確認していくと濡れた路面でタイヤを滑らせる場面が随所に見られます。

制動ではスピードを抑えているものの、リヤタイヤが頻繁に鳴いたり、フロントタイヤが一瞬ロックしたりと、扱い方がより一層慎重になって来ました。

お昼を挟んで、初参加の方は自分自身の身体の特性把握です。

自分の身体を知る事で今までやって来たこと、出来なかったこと、理解できること、できなかったことが分かって来ます。

 

 今までと意識するポイントを変えて午後の走行へ

ライディングフォームの安定を求めている参加者も多いことから、自分で乗り方を研究する時間帯に入ります。適宜確認を入れながら上手くいく方法を探り、変化を感じていただきました。

雨の中でも自分に合わせたフォームが出来てくると安定感が変わって来ます。

コーナーリングのフォームが変わって来た所でブレーキ練習。

休憩時間でブレーキの基本操作とフォームについて復習して、ブレーキの使い方を変化させていきます。最初は止まれない、強くかけられない状態ですが、濡れた路面でも止まれる、強さも思っていたよりかけられる事が分かると、コーナーリングも驚く程変化していきます。

 

参加者の声

雨の苦手意識が少なくなれば良いと思っていましたが、終わる頃には濡れた路面も楽しく走る事ができました。

濡れた路面の苦手意識は、意識方向を変えただけで、フォームの安定感が増した事が良かったようです。ブレーキをかける事が楽しくなって来ました。

 

 

前後のブレーキバランスやコーナーの進入、立ち上がりをスムーズにしたいと考えていましたが、自分の身体に合ったポイントを意識すると、楽にカーブを曲がる事が出来るようになりました。

カーブを曲がる時にどのようにブレーキを使えば良いかが、分かって来ました。

 

 

バンク中のライディングフォームを見直したいと考えていましたが、パイロンの走行で何処を走れば良いのか、が分かったことで身体の力が抜けて楽に走れるようになって来ました。

ブレーキの握り方を変えた事で、バイクの動きが変わって来ました。コースを走行しながらライディングフォームの確認が出来ました。

 

雨の中では路面状況を把握し、基本をしっかりと身につけて置く事で安心、安定した運転を身につける良い機会と言えます。多くのライダーが苦手意識を持つコンディションを味方にする事が出来たら、心の余裕が違って来ます。

バイクの運転操作が更に高く、広がっていくと今までより更に楽しく乗る事が出来ますよ。

 

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